サイバックスUniv.
無料体験版 お申込み

お役立ちコラム

ワクワクする社内研修を実現するためのアイディアと方法

2025年02月19日


資料請求

ワクワクする社内研修を実現するためのアイディアと方法

社内研修の実施は、企画・実施する立場の人間にとって大変な労力を費やす仕事です。「つまらなかった」なんて愚痴が漏れ伝わってきた日には、心底がっかりしてしまいます。しかしながら、研修の効果を左右する要素の1つは「面白さ」です。楽しめるアイディアに欠ける研修は実施効果が薄くなるため、個性的な研修を独自考案する企業も増えました。

 

今回は研修を面白くするアイディアの中から実行しやすいものをピックアップしました。研修実施のコツもお伝えします。

 

目的は?企業が“楽しい社内研修”を実施する3つの効果

古臭いプログラムや理解しにくい専門用語を乱用する研修、評価が厳しすぎる研修だと、受講者も楽しめません。

 

多忙なスケジュールの合間を縫って受けるわけですから、内容がつまらないとイライラ感が強く出て、学びの吸収率が下がってしまうのも無理はありません。

 

必要な知識を能動的に学べる

受講者が興味津々で取り組める研修だと、必要な知識を能動的に学べます。

 

脳科学の観点からも、楽しんで学習している最中にはドーパミンやエンドルフィンなどの神経伝達物質が分泌され、記憶力や集中力が向上することが判明しています。

 

やる気がない状態で受ける状況とは比較にならないほど、研修効果を引き上げられるはずです。

 

コミュニケーションを活性化できる

コミュニケーションの活性化も、研修を実施する大事な目的になります。当然、白けきった研修よりも楽しいアイディア満載の研修の方が、良い雰囲気の中で自然に交流しやすくなります。

 

社員同士の結びつきが強いと従業員エンゲージメントも高まるため、離職率の低下や業績UPなどプラスの効果を得やすくなります。

 

社員の隠れた適性を引き出せる

不安感やプレッシャーの少ない社内研修では、社員もリラックスした精神状態で受講できます。

 

ゲームのアイディアを盛り込んだ研修など、普段とはちがうシチュエーションに置かれ思わぬ才能を発揮する社員も多いようです。

 

単純な質疑応答や心理テストなどでは分からない、隠れた適性を引き出す機会としても楽しめる研修は役に立つ可能性があります。

 

ワクワクする社内研修を実現するためのアイディア例

遊びの要素を取り入れると、ただ座って受講するだけの座学型研修よりも集中力が途切れにくくなります。

 

社内研修“前”のゲームもおすすめ

従業員は立場別、目的別に度々社内研修を受けることになります。毎回ゲーム要素満載の社内研修を実現するのは、時間の制約の上でも難しいかも知れません。

 

そんな時におすすめのアイディアが、研修“前”にちょっとしたゲームを実施することです。アイスブレイクと呼ばれる手法で、研修が始まる数分前の時間を使い、クイズや軽い運動などを行うものです。

 

緊張を自然に解く効果、参加者同士が交流しやすくなる効果、積極性を引き出す効果が見込めます。

 

チームスキルが高まる【グループワーク】研修

グループワーク研修では参加者を数人のグループに分け、グループ単位で作業や話し合いを行うスタイルの研修です。

 

メリットが多い定番の手法

自由討論型、チーム対抗ディベート型、課題解決型など様々な種類がありますが、いずれにしてもグループワーク研修は社内研修の定番の手法になります。

 

短時間でアウトプットの力を養えるのが、この研修のやり方の特徴です。自ら考え、積極的に発言するだけではなく、チームスキルも向上させられます。

 

役割を分担して行動したり、異なる意見をまとめたり、実際の業務に役立つ行動力を鍛えられるのも、グループワークの魅力です。

 

成功の秘訣は人数?

グループワークは非常にメリットの多い手法のため、多くの企業で採用されています。しかしながら、ポイントを外してしまうと研修効果が薄くなるので要注意です。

 

とくに人数は研修成功の鍵を握る重要な要素になります。選別が目的になる場合は6~8人前後の人数で分けると、適性を見抜きやすくなります。

 

一方、ディスカッションなどアウトプット目的の場合は4~5人が理想的です。大人数になると意見をまとめにくくなる上、積極的に参加しない従業員も出てくるからです。

 

個人の課題がハッキリする【ロールプレイ】研修

ロールプレイ研修では、普段の業務に近い場面を想定し、与えられた自分の役割を演じるトレーニングを行います。

 

業務に即した演習形式

ロールプレイ研修は実際の業務に即した演習形式で実践力を鍛えるものです。網羅的な知識を得るために、研修は座学がメインになります。

 

ただ、クライアントへの対応など対面でのコミュニケーション能力は実践で欠かせないため、ロールプレイ形式で理想的な対応ができるよう訓練します。

 

成功体験を重ねることで自信がつき、現場でも堂々と振る舞えるようになるでしょう。欠点や癖も浮き彫りになるため、個人としての課題を見える化できるのもメリットの1つです。

 

オンライン研修も人気

ロールプレイ研修も受講者がワクワクしながら取り組める基本的な研修です。オンラインでもロールプレイ研修は可能なので、外部のオンライン研修サービスを導入する企業も増加しました。

 

研修担当者と受講者は多忙なため、いくらゲーム要素満載でも時間とエネルギーを費やす集合研修をやりすぎてしまうと、ストレスの原因になりかねません。

 

最近は無人島研修などユニークな宿泊型研修が脚光を浴びていますが、泊まりがけのハードな研修だと子育て家庭は参加しにくい・・・など負担の多さが気になるところです。

 

オンライン研修なら開催場所に縛られないため、参加のハードルが低くなります。さらに社員が研修の企画・実行を任され、講師も担当する企業の場合、マンネリ化のリスクと隣り合わせです。

 

プロの講師は楽しめるアイディアを豊富に持っているため、外部のサービスを活用するのは賢明な選択といえます。

 

受講意欲を引き出すサイバックスUniv.のオンライン研修

リスクモンスター株式会社のサイバックスUniv.は、目的によって受講形式の選択が可能なオンライン研修サービスです。

 

ベースとなるeラーニングもアニメーションや映像を活用するなど、飽きずに取り組める工夫が満載です。

 

知識を定着させる<繰り返し学習>

知識を定着させるには繰り返し学習が効果的です。時間・コストの制約が大きい集合研修とは異なり、オンライン研修なら空いた時間を有効に活用して知識をインプットできます。

 

サイバックスUniv.は定額受け放題の会員制サービスで、1人600円/月で5,000種類ものオンライン研修を受講可能です。

 

また、受講状況を一元管理できる研修ポータルも採用しているため、フィードバックに役立てたり、研修担当者の負担を軽減できたりします。研修の経済的・人材的・時間的コストを大幅に削減できるツールです。

 

受動と能動の黄金比率<Webセミナー+eラーニング>

マイペースで学べるeラーニングだけではなく、能動的に取り組めるWebセミナーも受講可能です。

 

Webセミナーでは講師の講義を聞くセミナースタイルだけではなく、プロ講師から実践的なノウハウを学べるゼミスタイルの受講形式でも開催しています。

 

ゼミスタイルでは少人数で実施し、講師と受講者が双方向でコミュニケーションを取りながら進めていきます。一般的なオンライン研修にはない“ワクワク感”を体感できます。

 

オリジナル社内研修にも対応<カスタマイズオプション>

サイバックスUniv.では、オプションとしてオリジナルeラーニング搭載機能も利用できるため、自社の教材を活用したプログラムも作成可能です。

 

他にも、社内研修のために講師をオフィスまで派遣するサービスなどカスタマイズオプションも充実しているため、人材育成ツールとして頼れる存在になるはずです。

 

→自社教材を活用したオリジナル社内研修が搭載できるサイバックスUniv.の詳細はこちら


資料請求

コラム執筆者

リスクモンスター株式会社 教育事業担当
リスクモンスター株式会社 教育事業担当

「サイバックスUniv.」会費制サービスは、eラーニングと公開研修あわせて約4500コースが定額で受け放題となるサービスです。1998年4月より「企業の未来は人材が創る、伸びる人材が企業を創る」をコンセプトに、ITを取り入れた新しい教育スタイルを提供しております。幅広い研修ラインアップをご用意しており、業種や職種を問わず、現在3,000社以上のお客様にご利用いただいております。

3,597社以上の
オンライン研修で使用されている
5,000コースの一部が
1ヶ月間無料で受け放題!

今すぐ資料請求・お問い合わせください!