ハラスメントシリーズ

近年、パワハラやセクハラ、モラハラやマタハラなど、様々なハラスメントが登場し、社会問題化している「ハラスメント」。ハラスメントに関する相談件数は年々増加しており、被害も深刻化しています。この状況により、職場のハラスメント対策の強化を柱とした女性活躍・ハラスメント規制法（ハラスメント規制法）が成立し、パワーハラスメント（パワハラ）に関しては、初めて法律で事業主に相談体制の整備など防止対策を取るよう義務付けされました。
ハラスメントとは、行為者本人の意図には関係なく、相手に不快感や不利益を与え、その尊厳を傷つけることを言いますが、実状は「何がハラスメントになるのか、曖昧な状況」にあります。個人によって認識が異なることもありますが、最近は世代間のギャップもあり、今までは当たり前だと思っていたことが、若手社員からパワハラだと反発を招くケースもあります。そのため、職場ではハラスメントを恐れるあまり部下との日常会話まで減ってしまう現象も起きています。しかし、管理職が指導に消極的になれば、人材育成にも支障をきたします。

こうした課題を解決するためにサイバックスUniv.では、正しいハラスメントの基礎知識を学べる講座をラインアップしております。