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リーダーシップ研修の効果を最大化する方法と失敗しない選び方

2025年06月27日


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リーダーシップ研修の効果を最大化する方法と失敗しない選び方

 

リーダーシップ研修は、研修担当者の間で「失敗しやすい」、「時間のムダだった」とネガティブな感想が出ることが多いようです。費用と時間を費やして研修を計画するからには、現場レベルで実感できる手応えを感じたいものです。

今回はよくある失敗パターンを踏まえ、リーダーシップ研修の効果を最大化する方法、研修選定のポイントについてまとめました。

 

【リーダーシップ研修】効果を高める2つの鉄則

リーダーシップ研修の内容は、会社の方針や課題、対象者の階層とマッチしていますか?いくら研修を実施しても、会社の方針と合っていないプログラムだと、現場レベルの行動変容にまでつながりません。

 

組織の課題・社員に求めるリーダー像をハッキリさせる

研修効果が出にくいのは、「リーダーシップ像のブレ」が原因かもしれません。研修を実行する前に、大事な前提として「自社が求める理想的なリーダー像」を明確にしておいてください。

 

模範となるリーダー像は時代と共に変化するものです。カリスマ性の強いリーダーがもてはやされる時もあれば、傾聴力に優れたリーダーが重宝される時もありました。

 

とくに今は、会社によって目指すリーダー像が多様化しています。会社として社員にどんなリーダー像を求めるのか、上層部の方針に沿うリーダー像と組織の課題をすり合わせることが重要です。

 

理想像に近づけ、課題をクリアするために必要なスキル、マインドは異なるため、用意する研修プログラムも自ずとちがってくるはずです。

 

4つの階層がメイン!研修対象者の立場とスキルを合わせる

リーダーシップ研修の対象者は、主に4つの階層<若手社員・中堅社員・管理職・次世代リーダー>に分類されますが、立場によって強化したいスキルは異なります。

 

若手社員

最近は「役職者=リーダー」の固定概念にとらわれず、新入社員など若手社員にリーダーシップ研修を受けさせるケースもあります。

 

自ら動く姿勢を習慣化するために、主体的な行動を促し、リーダーシップの基礎を身に付けるためのプログラムが有効です。

 

中堅社員

入社3~5年目の中堅社員に対して実施するリーダーシップ研修は、管理職の適性を確かめる目的もあります。

 

チームメンバーの特性や状況を考慮した上で、若手を指導するスキルを学ぶ時期です。チームマネジメント力、問題解決力、コミュニケーション能力など、管理職候補に期待されるスキルを磨く研修になります。

 

管理職

新任の管理職を対象にしたリーダーシップ研修では、上司と部下をつなぐパイプ役もつとめなくてはなりません。ハイレベルなコミュニケーション能力を鍛えるためのプログラムを用意します。

 

その他、組織を成功に導くための戦略的な思考や意思決定スキル、部下を指導するためのコーチング・モチベーションアップのためのスキルを学習します。企業ニーズのもっとも高い研修になります。

 

次世代リーダー

管理職の中でも、企業の経営陣に入る可能性が高い次世代リーダーは、早い段階で将来を見据えたリーダーシップ研修を受けるのが望ましいでしょう。

 

幹部候補として、企業の成長を促し、競争力を高めるための判断・行動ができるよう、個々の特性や課題に合わせた研修を用意しなければなりません。

 

目標や資源配分、人材育成など多角的なマネジメント能力を鍛える研修を提供してください。

 

失敗しないリーダーシップ研修の3つの選定ポイント

リーダーシップ研修の対象者は責任ある立場で、多忙を極めます。本業と研修担当を兼任するのは負担が大きいため、客観性を保つためにも外部の専門サービスを利用するのが賢明です。

 

ただしサービスによっては投資する価値が薄くなるため、アウトソーシング先は慎重に選ぶ必要があります。

 

階層別じゃないリーダーシップ研修は効果が薄い

管理職育成の第一歩となるリーダーシップ研修は、対象者の立場に合わせて実施するのがポイントです。

 

従って、対象者の立場やキャリア、スキルの習熟度、課題に合わせた階層別プログラムを豊富に用意しているサービスを選びましょう。

 

同じ管理職でも初級管理職(係長、課長補佐クラス)中級管理職(課長クラス)、上級管理職(部長クラス)では仕事で統括する範囲が異なるため、期待される能力も同じではありません。

 

上司や部下、チーム全体に向けた研修もマスト

トップのリーダーシップ能力を鍛えるだけの研修のやり方では、部下・上司の受け入れ体制が整っていないために、空振りになりかねません。

 

企業のビジョンや課題を全社員で共有し、一体感を醸成するためにも、全社員に向けた研修を同時進行で実施できるサービスが理想的です。

 

上司・部下・チーム単位・・・と様々な角度からアプローチできる多彩なプログラムが用意されていることも、失敗しないアウトソーシング先の条件の1つになります。

 

人材マネジメント体制の整備

リーダーシップ研修は人材マネジメントの一環として行われます。人材マネジメント体制を整備するためにも、継続的に学べる本格的な研修サービスの導入が不可欠です。

 

リーダーシップを構成する能力は、即効的に鍛えられるものと時間をかけて強化していくものがあります。短期・中期・長期の段階ごとに目標を定め、段階的に取り組んでいくのが成功の秘訣です。

 

いくら有名講師を招いて集団研修を実施しても、単発で終わる研修では真の成果に結びつきません。時間・場所に縛られることなく、繰り返し学べるオンラインスタイルの研修こそ、最善の選択肢になるでしょう。

 

<サイバックスUniv.>の研修で効果が出るメカニズム

リーダーシップ研修のアウトソーシング先は、リスクモンスター株式会社の会員制研修専門サービス<サイバックスUniv.>がおすすめです。

 

オンライン研修が主軸になるため、プロ講師による最新の研修を自由に受講できます。

 

【約5,000コース】階層別に受講できる多彩なリーダーシップ研修

サイバックスUniv.のリーダーシップ研修は、実施効果の高さで知られています。効果が出るメカニズムの1つに、階層別の受講システムが挙げられます。

 

約5,000ものオンライン研修が揃っていますが、立場やキャリア、目的に応じて豊富なプログラムが用意されているため、ピンポイントでささる学びになります。

 

管理職に関しても一括りにせず、新任者と中堅社員にそれぞれ専用の研修を用意しているため、成果の出るリーダーシップ研修になるはずです。

 

費用も1人600円~/月と低コストなので、予算をできるだけ抑えたい個人事業主、中小企業にも最適です。

 

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会員制の強み!研修担当者の負担を減らすサポート体制

リーダーシップ研修のような管理職向け研修ほど、オンライン研修の導入が効果的です。オンライン研修なら、日々忙しい管理職でも、時間を有効に使って効率的な学習が可能です。

 

とくにサイバックスUniv.は、会員制の強みを活かして最大限のサポート体制を整備しています。研修プランの立案から運営、フィードバックなどのアフターケアも含め、専門スタッフにフォローしてもらえます。

 

管理職と研修担当を兼任していても、負担を最小限に抑えられます。研修管理機能を完備した研修ポータルも搭載されているため、受講状況のチェック、調整もシステム上で簡単に済ませられます。

 

自社に合うリーダー像を追求できる【オリジナルeラーニング搭載サービス】

多彩なリーダーシップ研修を揃えているサイバックスUniv.は、受講できる管理職関連のプログラムだけでも200を超えています。

 

そして「より自社にマッチしたリーダー像を追求したい」と希望する会社には、オプションの「オリジナルeラーニング搭載サービス」も追加可能です。

 

自社独自の研修をeラーニング化し、動画や資料をポータルサイト上で受講可能です。一連の登録作業の代行サービスもあるので、IT人材の乏しい会社でも最初からスムーズに運用できます。

 

他にもグループワークを取り入れた双方向のプログラムや講師派遣サービスなど、一般的なオンライン研修サービスとは一線を画するサービスが満載です。

 

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コラム執筆者

リスクモンスター株式会社 教育事業担当
リスクモンスター株式会社 教育事業担当

「サイバックスUniv.」会費制サービスは、eラーニングと公開研修あわせて約5000コースが定額で受け放題となるサービスです。1998年4月より「企業の未来は人材が創る、伸びる人材が企業を創る」をコンセプトに、ITを取り入れた新しい教育スタイルを提供しております。幅広い研修ラインアップをご用意しており、業種や職種を問わず、現在3,000社以上のお客様にご利用いただいております。

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