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インバスケット研修の効果を高める5つの重要ポイントとは

2023年07月28日


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インバスケット研修の効果を高める5つの重要ポイントとは

インバスケット研修は、今注目の研修方法で実施する企業が年々増加しています。吉野家ホールディングスなど大手も実施し、話題になりました。実際に受講した方の間でも「今までにない研修」と評判です。

 

今回はインバスケット研修について詳しくお話したいと思います。研修で習得できる能力や効果を高めるポイントをまとめました。

 

インバスケット研修=社員の仕事能力を引き出す研修

業務上起こり得る案件を処理するトレーニング

インバスケット研修は、現場で役立つビジネススキルを鍛えるために実施します。架空の人物になりきり、制限時間の中で大量の案件を処理するワークに取り組むのが特徴です。

 

“インバスケット=大きな箱の中”に未処理の案件がごちゃごちゃに詰め込まれている様子を想像してみてください。1959年代にアメリカ空軍が開発したトレーニング方法で、訓練の結果を測定するためにあみ出されたものです。

 

架空の人物になりきるユニークなルール

インバスケット研修独特の約束事が色々ありますが、架空の人物になりきるルールはとくにユニークです。「ゲーム性があって面白い」と参加者の間でも話題になっていますが、このルールにもきちんとした意図があります。

 

自分以外のステータスで案件に対応するトレーニングを行うのは、多角的な視野、観点を育む効果を狙っているためです。

 

相手の立場になって考えることが大切、とは言っても、実践するのは簡単ではありません。同じ案件でも上司と部下の立場では目線が異なり、心情にも差が生まれます。マーケティングと営業など、ちがう部署間の立場になることで得られるものも多いでしょう。

 

インバスケット思考が身につく

インバスケット研修はかなり大変ですが、ワークをやりきることでインバスケット思考を身につけることができます。

 

インバスケット思考とは、タスクが山積みになった状況でも優先順位をつけ、制限時間内に処理していくための思考方法です。どの現場でも人手不足が深刻化し、次から次へとタスクが舞い込む状況は珍しくありません。

 

インバスケット思考が身につくと、未処理のタスクが一度に舞い込んでも冷静に考え、対処できるスキルを習得できます。

 

インバスケット研修で向上する3つの能力

インバスケット研修で向上する能力をもっと詳しく解説していきましょう。研修はかなり大変ですが、なんのために取り組むのかを理解することで積極的に挑戦しやすくなるはずです。

 

時間管理能力

インバスケット研修が実務で役立つトレーニングと評価されているのは、時間管理能力も習得できるからです。実際の現場では、どのタスクにも制限時間が決められています。

 

納期はもちろん、レスポンスも長く待たせるのはNGです。ビジネスの現場ではシビアな時間管理能力を問われます。普段のタスクで“長考”は禁物です。

 

研修を通じ、区切られた時間の中で成果を出すための、現実的な能力を磨くことができます。

 

優先順位をつける能力

大量の案件が未処理のまま残っていても、すべての案件に一斉に手を出すわけにはいきません。制限時間をオーバーしないよう1つ1つ対処していくしかないので、取り組む順番に意味があります。

 

より多くの案件をさばく目的があるので、効率的に処理するための順位をつける思考力が求められます。

 

「重要度×緊急度」で分類するアイゼンハワーマトリクス、「影響度×発生確率」で分類するリスク評価ヒートマップ、「効果×実現性」で分類するペイオフマトリクスなど各フレームワークのやり方を学習し、優先順位をつける能力を鍛えます。

 

判断・決断する能力

インバスケット研修のハードワークを乗り越えれば、判断力と決断力を習得できます。もともとの性格が優柔不断でも、ビジネスの場では通用しません。

 

しかしながら、元々人間はタスクが増えるほど冷静さを失う傾向があります。ケアレスミスを連発したり、はやい段階で諦めモードに入ってしまったりすることもよくあるはずです。

 

インバスケット研修では、時間をシビアに区切り大量の課題をさばくトレーニングに取り組みます。普段なら上司や同僚に相談できる環境でも、研修中は自分で決断し判断を下さなければなりません。

 

研修を終えたあとは、実際の現場でも役に立つ判断力・決断力が身についていることを実感するでしょう。

 

インバスケット研修の効果を高める大事な5つのポイント

参加意欲を引き出しておく

インバスケット研修の効果は、参加意欲によって差が出る傾向があります。最大限効果を引き出すためにも、参加意欲を引き出しておくことがポイントです。

 

インバスケット研修では大量の案件に対応するワークに取り組みますが、回答には絶対的な正解はありません。そのため、とにかく答えればいいという態度でいい加減に対応しようと思えば、そうできてしまう危うさがあります。

 

また、ゲーム要素がたぶんにある研修だけにただ楽しいだけのワークで終わってしまうのも問題です。研修を実施する目的は、あくまでも楽しむためではありません。

 

実践で通用するスキルを補い、強化するために企業はお金をかけて研修を実施しています。実施する目的や得られる効果、現状で足りないスキルをしっかり自覚した上で、研修を受けるよう準備しましょう。

 

当事者意識を持つ

インバスケット研修でスキルアップするためには、当事者意識を持つこともポイントです。つまり、インバスケット研修のルールの1つ、架空の人物になりきることが肝心です。

 

架空の人物になりきることで、他者の動きを予測・理解しやすくなります。お互いの立場でものごとを考えられるようになれば、他者理解が進み交渉のときのプレゼンでも役に立ちます。一方的な主張しかできない人間でも、相手の立場を想像できるようになれば、コミュニケーション能力が向上するはずです。多角的な視点が身につき、個人間はもちろん、部署間、階層間のぶつかり合いも減らせます。

 

時間を守る

インバスケット研修では、厳しい時間制限があります。時間制限のルールを厳守することで、時間意識の重要性が叩き込まれ、冷静に優先順位をつけていくスキルを育むことができます。実際の業務ではないからとルールをしっかり守れないと、狙うスキルも得にくくなるので注意しましょう。

 

数をこなす

インバスケット研修は大量の課題を次々にこなすプログラムなので、1つ1つの問題をじっくり考えたい方にとってかなりのストレスになるはずです。

 

それでも、数をこなすことがスキルの習得には意味があるため、とにかくスピードを意識して沢山問題をこなすことが大事です。

 

大量の案件をこなすことで、自分の案件処理パターンがわかってきます。確実に問題解決のスピードアップ効果があるため、“じっくり派”こそ自分に足りない能力を補うために意欲的に取り組みましょう。

 

一般社員から管理職まで対応できる研修を選ぶ

インバスケット研修は一般社員だけではなく、管理職にも必要な研修です。管理される立場と管理する立場では課題がちがいます。自分の業務の進め方や思考の癖を冷静に分析し、足りないスキルを磨くためにも階層が上がったタイミングでインバスケット研修を受けましょう。

 

企業も階層別に実施できる研修を用意することで、会社全体のスキルアップを狙えます。オンライン研修なら予定が詰まった管理職でも時間を有効に使い、スキルアップに役立てやすいでしょう。

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コラム執筆者

リスクモンスター株式会社 教育事業部
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