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社会人基礎力

2019年04月01日

「社会人基礎力」とは、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力(12の能力要素)から構成されています。
その中でも、社会人として、組織や社会の中で多様な人々とともに仕事を行っていく上で必要な「チームで働く力」の6つの要素に触れてみましょう。

「チームで働く力」に必要な6つの要素について

1、発信力

報連相としてただ伝えるだけではなく、「正しく・手短に・わかりやすく・タイムリー」に伝える、そして発信手段を使い分け、時には組み合わせて伝える、そういった自分の意見をわかりやすく伝える力のことをいいます。

2、傾聴力

組織や社会の中では、ただ聴くだけでなく「素直な心と積極的な聴く姿勢」が必要です。
傾聴力は、相手の意見を丁寧に聴く力のことをいい、聴いたことを質問する力にもまた、傾聴力が必要となります。

3、柔軟性

社会人になると様々な人と一緒に仕事をすることになります。その中で、相手の考え方が理解できないこと、自分の考えを譲れないこともでてくるでしょう。
その時に、考え方や感じ方が違ってもいい、対立は恐くないと思えることが、どういった状態を指すのか。柔軟性は、そういった相手との違いを受け入れ、自分なりの視点を得て、意見の違いや立場の違いを理解する力のことをいいます。

4、情況把握力

社会人になると、立場が違いや、置かれた状況の違いによって、正しい行動が異なることがあります。そういった場面では、お互いの立場を理解した上で、譲歩をしたり、落としどころを探る等、その状況に応じた正しい行動を模索し、判断・行動しなければなりません。情況把握力は、自分と周囲の人々や、物事との関係性を理解し、適切な行動をとるためにどうすべきかを理解する力のことをいいます。

5、規律性

新人研修などではビジネスマナーとして伝える領域で、秩序が保たれ、安心して気持ちよく働くために社会のルールや約束を守る力のことを、社会人基礎力では規律性いいます。私個人的な意見からすると、こういったことを改めて伝えなくてはならない時代にきていることに危惧するところもあります。

6、ストレスコントロール力

社会で生きていく以上、私たちはいつも何かのストレスにさらされています。
体力的、精神的につらいこともありますが、そのストレスにどう対処するかによって、人生や仕事の楽しさが変わってきます。ストレスコントロール力は、ストレスをコントロールし、その発生源に対応する力のことをいいます。

以上がチームで働く力を構成する6つの能力要素です。
いずれも社会人として必須な能力であることはお分かりいただけたかと思います。
興味がございましたら、これを機にしっかり身に着けて、仕事に活かしましょう!


コラム執筆者

今村 充裕
今村 充裕
株式会社NOWVILLAGE 代表取締役
大学卒業後、IT企業に入社し、教育事業部に配属され、技術研修やプロジェクトマネジメント研修の企画・実施に携わる。
営業を中心とした実務と顧客やパートナー会社との関係構築、公開コースを成功に導く。 2008年より現職。企業人材育成における営業・コンサルティング活動を行いながら、研修講師としても活動中。特に若手育成に強みを持ち、IT企業における若手育成研修や、キャリア研修の講師・ファシリテーターとして、数多くの実績を残す。
保有資格

  • NPO法人アイデア創発コミュニティ推進機構認定ファシリテータ
  • (社)IT人材育成協会「ITラーニング・ファシリテータ」
  • (社)日本産業カウンセラー協会認定「キャリア・コンサルタント」
  • (社)日本産業カウンセラー協会認定「産業カウンセラー」
株式会社NOWVILLAGE HP

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