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アンガーマネジメント:自分の感情を心で俯瞰するスキルをものにしよう!

2024年01月22日


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■皆さんは自分のことを怒りやすい人だと思いますか?

皆さんは自分のことを怒りやすい人だと思っているでしょうか、それとも穏やかな人だと思いますか?かく言う私は自分のことを怒りやすい人だと思っています。
例えば、車を運転する場合「どのルートで行けば少しでも早く目的地に到着できるだろうか」と考えて運転しています。そして早く行けると思って脇道に入ったとき、前にゆっくり走る車がいると「急いでいるのにっ!」と思ってイライラし、時には怒りに発展させていました。
 
しかしアンガーマネジメントのスキルを意識するようになってから、同じようにイライラするのですがそれは怒りにつながらず、イライラする自分を笑ったり、そんな状況を楽しんだりしています。
このコラムではアンガーマネジメントで重要な「自分の感情を心で俯瞰するスキル」についてお話しします。

■自分の感情を心で俯瞰するための第1ステップ

まず、どうやって自分の感情から自分の心を切り離すのか、そのスキルについてお話しします。
皆さんはイライラする感覚が湧いたとき、それがいきなり怒りに移行するのではなく、先に別の感情が湧いていることに気付いておられるでしょうか。
これを一次感情といい、この感情に気付くことが最初のステップになります。
 
先ほどの私がイライラした時の例を考えてみましょう。心の中をのぞくと「脇道では通常の道を行くより速く走るべきである」という思い込みがあります。さらに「脇道を走る車はできるだけ速く走ろうとするべきである」と考えたりもしています。この2つが絡み合って遅い車を前にしたときに「何でゆっくり走るの!?」という困った気持ち(イライラ感)が発生したのですね。

■自分の中にある「〜するべき」を認識する第2ステップ

次に起こっている状況を冷静に俯瞰します。
冷静に考えれば「どんな道も様々な人が利用する公道であり、交通ルールを守って走るべきである」となります。当たり前のことですが、自分自身の中に「〜するべき」があると、当たり前のことが自分の中では当たり前ではなくなります。
 
自分の中にある「べき」を認識し、その特徴に気付くことが怒りをコントロールするための第2ステップになります。

■「〜するべき」から離れるときに大切なこと

第3ステップとして、この自分の中にある「べき」をどこまで周りの人や環境に合わせて変えられるか、を冷静に見極めます。「ここまでは仕方がない」という許せる範囲を決めるのです。
 
私の例では、特別な状況がない限りほとんど許せる範囲になるでしょう。そう、私は「自分勝手でわがままな人」なのですね。実は自分のわがままさに気付けると、様々な場面に対する自由度が増します。
「わがままな自分」を受け入れ、さらにその「あるがままの自分」を許して受容することが大切です。

■「〜するべき」を俯瞰しながら許せる範囲を決める(第3ステップ)

この受容ができると、イライラしている自分が可笑しく見えたり、そんな自分と一緒になって困った状況を「そう来たね」と楽しんだりすることができるようになってきます。
このように俯瞰しながら自分の中にある「〜するべき」と向き合います。そしてどこまで許容できるかを「わがままな自分」と一緒に決めるのです。
この作業、実は自分の感情に責任を持つことにつながるので、とても重要です。

■セミナー参加をご検討の方へ〜心を整えて周りとより良い関係性をつくろう〜

研修では最初にアンガーマネジメントの概要を学んだ上で第1〜3ステップを自分の心に問いかけながら見ていきます。第4ステップでは自分にコントロールできること・できないことを見極め、できないことを受け入れる覚悟の仕方についてお話しします。コントロールできることだけに意識を向けられるようになると心が軽くなり、やる気も湧いてきます。
 
前半で自分の心を整えるスキルを扱い、後半は相手がある状況への対応として、自分が感じた感情や違和感を相手の理解が得られるように伝える方法(アサーティブコミュニケーション)をコーチングの手法を交えたスキルとしてお伝えします。
怒りとの向き合い方を見直して、ご自身のやる気を引き出したい方や周りの人との良好な関係を築きたい方にお勧めです。

 

『怒りと正しく付き合うアンガーマネジメント』

日程:2024年3月12日火曜日 18:00 ~ 20:00
詳細はこちら

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コラム執筆者

後藤 謙次
後藤 謙次

Gonji 経営サポート 代表

30数年間メーカーでエンジニアから管理者まで務めた後、講師として「コーチングによる部下育成」、「社員のやる気を引き出すマネジメント」などの企業向け研修を行なっています。

私が目指すのは、社員が自律して働くための心構えとスキルをお伝えして個人と組織の成長を促し、ひいては活力ある社会の実現です。

保有資格:国家資格キャリアコンサルタント、生涯学習開発財団認定コーチ、NLPマスタープラクティショナー、日本プロフェッショナル講師協会認定講師

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