メールマガジンバックナンバー

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サイバックス メール ニュース 第148号 2017年6月21日発行

■01━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【コラム】チームビルディング
第3回 「学習する組織」と、個人の「内省」

先月は、チームビルディングの手法としての「対話(ダイアローグ)」についてお伝えしました。
※前回までのコラムはこちらからご確認ください。

チームビルディングに“おわり”はなく、現在進行形で成長・変化し続けられる組織である為に「対話」は不可欠であると同時に、無二の行為なのです。
そしてこのおわりの対話をし続けられるチームこそ、ピーター・センゲの言う「学習する組織」でもあります。
最終回となる今回は、対話とその先にある学習の質を高める「内省」についてお伝えします。

熊平 美香(2008)『チーム・ダーウィン』英知出版 では、チームの成長にはチーム学習が欠かせないとし、“チーム学習のプロセス”として、以下を挙げています。

概ね、皆さんの経験則に照らしても納得感のある内容だとは思いますが、二項目にある「内省」という言葉は、(前回のコラムの中でもさらりと使っていますが)ビジネスの現場ではまだあまり馴染みがないかもしれません。
似た言葉に「反省」がありますが、これは何か「上手く行かなかったこと」とその理由を挙げていく辛く痛みを伴う行為でもあり、近い響きを持つ「内省」にも同様なイメージを持った方も多いのではないでしょうか。

「内省」は英語では(self-)reflectionですが、refrectとは、「反射」という意味です。
つまり、結果の良し悪しに関わらず、その行為や考えに至った理由を自らに問うたりもしくは自分が「アタリマエ」だと思っている考えや、価値観を「なぜそう思うのか?」と問い直すまさに、自分の心に「問い」という光をあて、跳ね返ってくる考えや感情、想いに目を凝らすと言えばよいでしょうか。

しかし、この「内省」を一人で行うのは限界があります。
「内省」には上に書いたように「問い」が必要ですが、自分自身が立てる「問い」は、やはり自分の思考や価値観の枠に留まってしまいます。
「対話」では、チームのメンバーから様々な「問い」が投げかけられます。
皆さんも、同僚や先輩、上司の方に「思いもよらない問い」を投げかけられ、ハッとしたり、まさに目から鱗が落ちるような経験をしたことがあるのではないでしょうか。

「対話」とは、良質な問いに出会う機会でもあり、そしてそこから生まれる深い「内省」のトリガーにもなりうるのです。
“ダイアログでは、人は自分自身の思考の観察者になる”これもピーター・センゲの言葉です。
内省が深く、本質的であればあるほど、上に挙げた“チーム学習のプロセス”において、“仮説を立てる”際の、仮説の精度が高まるのです。
これが『学習する組織』に起きていることの本質であり、レゴ(R)シリアスプレイ(R)は、まさにこの“思考の観察者としての在る(be)”為の装置として、ブロックによる作品と、参加したメンバーからの「問い」が発動する仕掛けが埋め込まれているのです。

おわりに。
『企業生命力』の著者アリー・デ・グースはチームとは“行動するのに互いを必要とする人たち”と言っています。
メンバーが皆さんのチームに欠かせないのと同様、皆さん自身がチームにとって欠かせない関係となれる、そんなチームを育てていってほしいと思います。

最後までお読み頂き有難うございました。

<参考書籍>
学習する組織 ピーター・M・センゲ
ダイアローグ 対話する組織 中原 淳+長岡 健
チーム・ダーウィン 熊平 美香
チーム・ビルディング 堀 公俊 加藤 彰 加留部 貴行 他

※6月13日(火)にコラムを執筆している、鈴木篤司氏が「レゴ(R)シリアスプレイ(R)」の体験セミナーを開催いたしました。
セミナーに参加できなかったけど、興味があるという方はカスタマーセンターまでお問い合わせください。

◆講師プロフィール
特定非営利活動法人THOUSAND-PORT 代表理事
鈴木 篤司(すずき あつし)

1986年 外食企業入社、その後CSR事業者でのマネージャー職を経て、2006年ソフトバンクテレコム(現ソフトバンク)入社。
某通信会社との新会社設立プロジェクトに副本部長職として出向、ソフトバンクモバイル法人部門立ち上げプロジェクトPMO等、大型プロジェクトに関わる。
コミュニケーションの量と質がプロジェクト成功を左右するとの経験則から、カウンセリング、コーチングを学び、上記業務の傍ら社内研修講師としてネクストリーダー向けコーチング研修等を担当。
また、在職中に青少年育成事業を主たるドメインとしたNPO THOUSAND-PORTを設立し、代表に。
2012年にソフトバンクを退社し同NPOに専従。⻘少年育成、キャリア・デザイン支援事業の企画・運営、企業や行政での人材育成支援(研修やワークショップ)を多数実施。

公式HP:http://thousand-port.com/

■02━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【コラム】働き方改革~全ての人が輝く働き方へ~
第1回 働き方改革を進めるために大切なこと

はじめまして。ガイアモーレ株式会社 取締役 中小企業診断士の細木聡子です。
私は、女性活躍推進、働き方改革を専門分野とした人材育成コンサルタントとして活動しております。
今月から3回にわたって、「働き方改革~全ての人が輝く働き方へ~」をテーマとしたコラムを担当させていただきます。

第1回目の今回は「働き方改革を進めるために大切なこと」についてお伝えします。

昨今は、女性活躍推進、一億総活躍、大介護時代の到来等、働き方の多様化及びそれに伴う働き方改革が盛んに叫ばれていますが、働き方改革を進めるにあたって一番大切なこととは何なのでしょうか。

それは、会社の経営者、管理職も含めた社員全員が、働き方改革を進める本当の意義や必要性をきちんと理解し、自分事として当事者意識を持っている状態で取り組みを始めるということです。

働き方改革というと、ワークライフバランス(仕事と生活の調和)を図ることで、仕事もプライベートも充実した状態を目指す、というイメージを持たれている方も多いのではないかと思います。
しかしながら、働き方改革には、実はもっと奥深い合理的な理由があります。
それは、現在及び将来の日本の人口構造を考えたときに、今後の日本経済の維持・発展のためには、限られた労働力で効率的に成果を出すという働き方にシフトすることがマストの課題です。

現在、日本の人口構造は1990年代をピークとして、労働力人口がどんどん少なくなっている状態にあり、 将来の予測値も加速度的に減少してくると予想されています。
更に、現在の労働力人口約6500万人のうち、現在介護をしている人口は570万人と言われていて、その過半数が仕事と両立していると言われています。
また、今後10年で40歳前後の人口が倍増すると予測されており、会社の中で約2~3割の社員が介護と両立する社員となると予想されています。
介護と両立する社員の特徴としては、

と言われています。

まさに会社の中で中心的な役割、役職で仕事をしている人たちが直面する課題、更には全員が直面する課題ということです。

このことから、労働力人口そのものの減少だけでなく、長時間労働が可能な社員が激減し、勤務時間に制約のある社員が急増してくると予想されます。
このため、少ない労働力で、短時間で成果を出せる働き方にパラダイムシフトしない限りは、現在の状態を維持することが出来ず、更には経済破綻もしかねない状況になってしまうということです。

このように、働き方改革は、日本の今後の経済維持・発展のために、必ず行わなければならないマストの課題であるということなのです。

この働き方改革を行う真の意義・必要性を全員が理解し、今から一人ひとりが自分事として短時間で成果を上げる働き方のトレーニングを本気で行うことが大切です。

このことを会社の経営者、特に現場でマネジメントを行っている管理者の皆様には、良く理解していただいた上で、働き方改革を推進していただきたいと思っています。

次回は「働き方改革はどんな職場でも実現可能か」についてお伝えいたします。

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セミナー開催のご案内
「働き方改革~全ての人が輝く働き方へ~」
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8月24日(木)にコラムを執筆している、細木聡子氏が講師をつとめるセミナーを無料で開催します。
席に限りがございますので、参加ご希望の方はお早めにお申込みください。
詳細は次のとおりです。

◆講師プロフィール
ガイアモーレ株式会社
細木 聡子 氏(ほそき さとこ)

大学卒業後、日本電信電話株式会社(NTT)に入社。システム開発業務に携わり、新たな方式の料金システムを開発。管理職に昇格し、自治体向けSI業務に従事。
自治体向け大規模業務システムの構築プロジェクトにプロジェクトマネージャとして携わる。

中小企業診断士資格取得をきっかけに新規ビジネス開発業務に従事。
美術とITを融合した新たな美術館プロジェクトを企画、実行。

その後、管理職としてのマネージメント、人材育成実績が認められ、かねてより希望していた人材育成業務に従事。若手社員、女性社員を中心とした育成プランの策定、社員研修の企画・運営、社内講師を経験。
2016年9月よりガイアモーレ株式会社の執行役員として抜擢され、経営改革、人材育成、講師業をこなす。

公式HP:http://www.gaiamore.co.jp

本セミナーは、サイバックスUniv.の会員でない方でも無料でご参加いただけます。
会員でない方は、サイバックスUniv.体験版IDをお申込みいただき、システムログイン後にお申込みください。

サイバックスUniv.体験版お申込フォームは ⇒ https://www.cybaxuniv.com/admin/ope_com/new

■03━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
7月無料公開研修(オープン講座)のご案内

無料公開研修(オープン講座)とは、サイバックスUniv.会員・非会員の方どなたでも参加いただける講座です。

◆女性が活躍する職場マネジメント
【日 時】7月19日(水)15:00~17:00
【概 要】マネジメント層が女性従業員の特有の悩みや行動に理解を深めた上で、家庭生活とキャリア形成の両立に向けたマネジメント、職場環境づくりについて学びます。

◆関係構築・ヒアリングの基礎
【日 時】7月21日(金)15:00~17:00
【概 要】どのようにし顧客との関係を作ったらよいか、顧客の抱える問題や要望のヒアリング方法について学びます。

★無料公開研修(オープン講座)に参加ご希望の方は、サイバックスUniv.体験版IDをお申込いただき、システムログイン後にご希望の講座をお申込みください。
お申込フォームは ⇒ https://www.cybaxuniv.com/admin/ope_com/new

★会場 ⇒ http://www.riskmonster.co.jp/corporate/access/

■04━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
リスモングループ・サービスニュース

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第5回「世界に誇れる日本企業」調査
1位はトヨタ自動車で変わらず!技術力や品質が重視される結果に
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リスモンが独自に調査する『リスモン調べ』とは、企業活動に関するさまざまな切り口を行うことで新しい調査ターゲットの創出、新サービスの開発などに取り組んでいます。
今回は、第5回「世界に誇れる日本企業」調査結果を発表しました。

第5回「世界に誇れる日本企業」アンケートのランキング1位は「トヨタ自動車」であった。
次いで「ソニー」が2位、「パナソニック」が3位、「全日本空輸(ANA)」が4位、と上位4社は前回と同様の結果となりました。
一方、業種としては総合商社の上昇が目立ち、三菱商事、伊藤忠商事、三井物産、住友商事、丸紅は、軒並み大幅にランクアップしています。

▼詳細はコチラ
http://www.riskmonster.co.jp/rm-research/

▼お問い合わせ先
リスクモンスター株式会社 カスタマーセンター
TEL:03-6214-0350
Mail:support@riskmonster.co.jp

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『新サービス/パートナー(代理店)制度』無料セミナー開催決定!
(リスモン・ビジネス・ポータル株式会社)
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J-MOTTOでは新サービスのリリースにあわせて、オプションサービスの無料セミナーを開催しております。

新しいサービスは「興味はあるけれど、イメージがわかない」と思うことも多いですが、本セミナーでは、各サービスの実際の画面を触りながら操作方法や設定・運用まわりについてご紹介いたします。

更に7月には「パートナー(代理店)制度」のセミナーも開催を予定しております。皆さまのご参加、心よりお待ちしております。

<開催日程/すべて東京開催>
◇『ファイル共有サービス』セミナー
6月21日(水)14:00~15:30
7月20日(木)14:00~15:30
9月6日(水)14:00~15:30

◇『Web勤怠』サービスセミナー
7月19日(水)14:00~15:30
8月23日(水)14:00~15:30
9月27日(水)14:00~15:30

◇『パートナー(代理店)制度』セミナー
7月28日(金)13:30~15:00

▼セミナーのお申込みはこちら
https://f.msgs.jp/webapp/form/12225_fcs_7/index.do
▼ファイル共有サービスについて
https://www.j-motto.co.jp/00000000/service/fileshare/feature/
▼Web勤怠について
https://www.j-motto.co.jp/00000000/service/timerec/feature/
▼パートナー制度について
https://www.j-motto.co.jp/00000000/about/partner/

【がんばる企業応援サイトJ-MOTTO】
https://www.j-motto.co.jp/
0120-70-4515(9:00~18:00 土日祝休)

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